トレード学

FXを「せどり」として考えてみれば、トレードが安定する

「せどり」をご存じですか?

なんとなく言葉だけ知っていたり、聞いたことあったりするかもしれません。そんな「せどり」がFXのトレードの考え方に参考になると思いましたので、今回はFXとせどりについて説明してみたいと思います。

FXを「せどり」として考えてみた

「せどり」とは

この「せどり」を調べてみると、

同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること

出典:Wikipedia

とあります。

副業としての意味を考えると、「転売」が一番近いニュアンスでしょうか。

内容としては、主に中古やニッチな商品など、転売目的で仕入れ、仕入れた価格より高く転売し利益を得るような商売のひとつです。
Amazonせどりやメルカリせどりなどが有名でしょうか。
クレジットカードを活用して仕入れを行い、ポイントも併せて稼げるなど魅力もあり、大変人気です。

せどりをイメージしてみる

では、FXにせどりがどう関係しているのかが、これだけでは分からないと思いますので、実際にイメージしやすいように、せどりや転売を行う際の考え方を見ていきたいと思います。

今回は「本のせどり」を例にして手順を見ていきます。

1、人気のジャンルやタイトルの調査

最初に行うとすると、売れそうなものを探します。
人気のあるジャンルやタイトルなど、もしくはニッチな商品で特定の需要がある商品など、売れる可能性があるものを調査しますよね。なぜなら、売れる見込みがありそうな商品ならそれだけ市場で売買される可能性が期待出来るためです。しかも売れ残るリスクが低いというのも魅力です。

2、市場の調査

ジャンルやタイトルが決まったら、今度は流通相場を調べます。高値で取引が行われているものを調査します。高値で取引が行われている商品の方が、利益額が大きくなります。

3、売買価格の調査

中古商品がほとんど出回っていない場合、仕入れ価格が高値で安定してしまい、安値を探すのが難しくなります。一方、中古商品の流通量が多い商品の場合、安く仕入れ出来る可能性も期待できます。

FXに置き換えてイメージしてみる

では、ここからがFXに参考となる部分になりますが、せどりの例をFXに置き換えて考えてみます。

1、人気のジャンルやタイトルの調査 → (FX)通貨ペアの選定

人気な通貨は流通量が多く値動きも活発となります。そのためエントリーチャンスも多くなり、トレーダーにとってはトレード機会が選ぶやすくなります。これは利益を上げるためには重要な要素となりますので、FXにおいて通貨ペアの選定は非常に重要です。

2、市場の調査 → (FX)相場の環境認識

相場の環境認識を行うということは、現在の価格が一体どういうポイントにあるのかを分析します。安いのは高いのかを判断することは必須の作業となります。

3、売買価格の調査 → (FX)トレードルールの決定

トレード根拠を検討し、エントリーポイントとイグジットポイントを決めます。トレードルールの無いトレードは、GPS無しで航海に出るようなものです。

 

せどりは商品の売買ですが、FXは通貨の売買となりますので、「売買」に焦点を当てた場合は同じと言えるのではないでしょうか。

なんとなくイメージ湧きましたでしょうか。
では、そこから何が見えてくるのかをご説明したいと思います。

FXは仕入れて売るという商売である

FXの商売方法をみつける

せどりや転売だと、ほとんどの人が慎重に商売を行う気がしませんか?
自分でせどりを実践して利益を上げようと思ったとき、慎重に商品を選定したりすると思いませんか?
逆に、うまく利益を上げることが難しそうな商品や、商売のイメージが湧かない商品には手を出さなかったりしますよね。

仕入れるときも慎重で、うまく利益を上げるために出来る限り安く買おうとするだろうし、高く売ろうとすると思います。

これって当たり前のことを言ってますよね。
実際に商品が手に取って見えるような「リアル」な取引の場合、商売のイメージが取引を行う前に出来ていて、儲かる根拠のないものを転売目的で購入するこという人は少ないのではないでしょうか。ましてや、むやみやたらに商品を買ってきては、売るような適当なことはしないですよね。取引を一回一回慎重に取引を行うと思います。

自分のFXのトレードと比べてどうですか?

FXのトレードは慎重さにかけることが多い

せどりを行う際の行動って、稼ぐために行っているので至極当然のことだと思います。

でもなぜか、FXで「通貨」を仕入れるときは、せどりで転売をする時とはあり得ない売買をしてしまったりするんです。

FXだと、むやみやたら買ったり、適当に売ったりしてしまうんです。FXトレードの経験がある方なら、ほとんどの方が心当たりがあるのではないでしょうか。

でもこれって、FXのテクニックが原因でしょうか?手法が原因でしょうか?才能が原因でしょうか?

それは、「リアル」と捉えていないからです。
PCの画面に上下するレートやチャートを見てトレードを行っていると、気持ちでは分かっていても、心理はバーチャルと錯覚してしまっているんです。そこには、感情が影響力を持っていて、現実味のない感覚に陥ってしまうような、いわゆるメンタルが影響しているんです。

そのメンタルが影響して自分自信で、儲からないような「せどり」を行っているだけです。

仕入れるとき、市場の調査をしなければ勝てません。

売れたらどのくらい儲かるかも?とかイメージ出来なければ、取引する意味がありません。

通貨をせどりするイメージ

「通貨をせどりする」という意識を持って、トレードを行ってみると、エントリーポイントやイグジットポイントなどが見えてくるはずです。

安く買って高く売る、この至極当然のイメージさえ忘れずにトレードをすれば、例え利益幅が少なくて、塵も積もれば山となるということが実感できるようになります。

FXも商売だということを気づいて慎重な取引を行えるよう、まずは通貨を高く転売してみることに注力してみてはどうでしょうか。

きっと、トレード結果が好転することに気づけるはずです。

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