トレード学
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FXの目標は勝つことではない

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FXはレートが上がるか・下がるかの2択で、そのどちらかを予想して賭ければよいので確率から言えば50%です。しかし、実際にトレードをしてみると、そう簡単ではないことに気づきます。それは、負けを認めたくないという、トレード中の「感情」が影響してしまうからです。

ここでは、トレードの目標をたてるにあたり重要な心理を理解し、勝率が低くてもトータルとして勝てることを説明します。ぜひ自分のトレードに生かしてみて下さい。

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FXで目標にすべきは何なのか

勝つトレードは少ない

FXを始めるきっかけはさまざまだと思います。FXを知り調べていくと、「簡単に儲かる」や「億万長者になれる」などの夢のようなことを発信している記事をたくさん目にすると思います。間違いではないかもしれませんが、実際にはそこに行きつくまでに、大変な努力が必要なのも事実です。

しかし、最初はその言葉を信じてトレードしてしまう方が大変多いのも事実です。
上がるか・下がるかに賭けるだけ。簡単に思いますもんね。だから、「たくさんトレードしてどんどん儲けたい」と思い、トレードしたくてうずうずしてしまう。しかし、実際は勝ちトレードは、2割程度しかないことに気づくんです。

それが現実です。
ですから、2割の勝ちトレードでいかにして利益を上げるのか、8割の負けトレードでいかにして資金を減らさないように負けるのかを考えることが重要になってきます。

必ず勝つ!という思いを捨てよう

トレードをするにあたり、トレードルールを決め、エントリーポイントを厳選し、「ここだ!」というところでエントリーする。ましてやサラリーマンだと、帰宅後の限られた時間の中、やっと巡ってきたエントリーチャンスに心弾ませてトレードを開始する。

そんなトレードをしていると、「負けたくない」という気持ちが強くなり、トレードにも大きな影響を与えてしまっています。その気持ちを捨てなければならないと、

「薄々気づいていませんか?」

勝つことを目標にするのをやめよう

FXトレードでもっとも重視すべきは、勝つことではありません。
勝つことだけにとらわれ、目標にするのは感情のコントロールが難しい状態を作り上げてしまいます。

まず、FXで目標にするべきは、「自分が決めたトレードルールに従うこと

これを目標することにより、「トレードルール・資金管理・心理」というFXにおいて重要なことが身につくようになります。
また、トレードルールに従うことで、自分の手法やエントリー根拠などが本当に正しいのか、改善すべき点などの検証を行うことが可能になります。
ルールがないと、何が正しいのかが分からないため、トレードにおいて成長がありません。そうすると、もはやトレードは単なる低確率のギャンブルでしかなくなってしまいます。

負けトレードがあるのは当たり前である

チャンスと思ってエントリーしたけど、思惑とは逆にレートが進んでしまうことはたくさんあります。

その時の心理状況を冷静に見れていますか?

含み損となり、損切りの逆指値が迫ってくると、エントリーの根拠とかトレードルールとか見えなくなって、「負けたくない」という気持ちがどんどん大きくなっていきます。
その気持ちが頂点に達すると、なぜか反転する可能性を探し、トレードを続ける理由を考え始めます。こんな思い込みを理由にして、ナンピンをしてしまうことだってあります。
最悪の場合、トレードルールを無視し、エントリー前に決めていた損切りラインさえ動かしてしまったりします。それが、明らかに負けトレードになっていたとしてもです。

結果として、含み損が大きくなり耐えられないくらいの損失額になって、ようやく決済しなければならないと気づきます。ちゃんとトレードルールを守っていたら損切り5pipsだったのに、30pipsも負けてしまったりします。トレード資金を多く持っている場合、もっと大きく負けるかもしれません。

これを、当初決めていたトレードルール通りの5pipsで損切り出来ていれば、次のトレードチャンスに生かしていけると分かると思います。

うまく負けることが勝ちトレーダーになる方法

トレードしていたら負けるのは当たり前のことです。FXが事業だとしたら、負けトレードは経費みたいなものだと思います。100%勝てるトレードは存在しません。逆に100%負け続けるトレードも存在しません。

そこで重要なのが、うまく負けることです。

FXトレードを続けるためには、長期的にみて勝つことに注力する必要があります。そのためには、自己資金をゼロにしないことが重要です。破滅的な損失を出してトレード資金が底をつき、継続できなくなることだけは避けなければなりません。

しかし、トレードを始めた当初、ほとんどの方が相場からの退場を経験します。これが、FXは勝てないと言われる理由だと思います。

FX相場から退場しない方法は損少利大が鍵となる

FXを学んでいくと「損少利大」という言葉を耳にすると思います。
これは、少ない損失が何度かあっても、大きく利益を出せるトレードがあれば、トータルで勝てるということです。
これは、トレードの勝率が低くても大きく負けさえしなければ、トータルで勝つ可能性いことを表しています。
損少利大のトレードをするということは、「資金管理と心理」に注力していくことになりますので、FXトレードにおいては大変重要な考え方となります。

損切り幅が狭すぎるとポジポジ病になる

損少は大変重要なことです。しかし、チャートでトレードルールを決め、損切りラインを決定する場合に、損切り幅が狭すぎると、無駄に損切り回数が増える可能性がある場合があります。しかし、損切り幅が狭いが故に、損失額が小さいので、トレードルールを決めず、どんどんエントリーを繰り返したりしてしまい、いわゆる損切り貧乏からのポジポジ病を発症したりします。
あくまでトレードルールに沿ったトレードを徹底しましょう。

目標とすべきこと

FXで勝って理想的な人生を送りたい。勝つためにFXをやっている。
誰もがそう思っているのは間違いないと思います。

トレーダーの90%は90日以内にリスク資産を失う

実際に勝っている人は、10%未満の世界です。もちろんプロもあわせての数字です。それを考えると、サラリーマンなどの兼業トレーダーは本当に勝てるのか?と不安になってしまいます。
でも、必ず勝てるようになります。勝ちトレーダー10%も、最初は負けトレーダーからスタートしてますから。

まず目標にすべきは、自分の勝率を計算して負けている部分を検証して下さい。その負け部分を「うまく素直に負けること」を目標にトレードしてください。きっと今までよりもトレード成果が変わってくるはずです。

ABOUT ME
さらめも
さらめも
社畜トレーダー
平凡な社畜サラリーマンが人生を変えるためFXに挑戦しています。二度の退場を経験し、三度目の正直とすべくFXを真剣に取り組んでいます。そんなトレードで得た情報を少しでも伝えることで同じように挑戦している人への参考になればと思います。

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