トレードノート
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FXで勝つ人は自己管理が上手い!トレード計画とメンタルコントロールの重要性

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トレード中に思わず力が入り、「上がれーー!」「下がれーー!」と相場をコントロールしたくなることはありませんか?

残念ながら相場をコントロールすることは出来ません。しかし、自分のトレードはコントロールすることが出来ます。

自分のトレードをコントロールすることは勝つための聖杯なんですよ。

さらめも氏
さらめも氏

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FXトレードで勝つための手法は自己コントロール

「自分のトレードをコントロールする」ということはとても重要なんです。

この自分のトレードをコントロールすることというのは、聖杯のひとつなのだと感じています。そのため、言い換えればトレードが難しいと言われている理由が、この「自分のトレードのコントロールが出来ない」ことにあります。

では、自分をコントロールするとは何なのでしょう。

自分をコントロール出来ているか確認ポイント
  • 自分で決めたエントリーポイントまで待てているか
  • 含み益が出るとすぐ利確してしいないか
  • 含み損が膨らんでも損切り出来ているか

トレード経験のある方は、心当たりがあるかもしれません。

私は自分をコントロール出来ず、これらが原因でかなりの資金を失いました。

そんな苦い経験をしてますから、私と同じように資金を失わないように、そしてトレードをコントロール出来るようになるよう、その方法を共有出来ればと思います。

トレードをコントロールすることが重要な理由

FXのトレードは1回だけ勝てれば良いのではないです。継続して、トータルで勝てるように成長するために、FXを勉強したり、トレードの経験値を積んだりして、ひと月単位で利益を出すことを目標にしてますよね。サラリーマンなら給料と同じように毎月プラスにならないと、社畜しながら帰宅後にトレードしている意味ないですよね。

トレードで成長するためには、まず、自分のトレードをシナリオ通りに行うことです。

シナリオ通りにトレードを行うから、成長が出来ます。

だって、自分が計画したシナリオが正しいのか、間違っていたのか、適当なトレードを繰り返していても分かりませんよね。

シナリオ通りにトレードを行えば検証も出来るようになります。

自分で分析し、計画したシナリオが結局どうなのか
  • トレンドの方向は正しかったのか
  • エントリーポイントまで待てたのか
  • 決済ポイントは計画通りか
  • 損切りポイントは守れたのか
  • 戻り売り、押し目買いを意識できたか
  • 水平ラインの意識されるポイントが見えていたのか

    シナリオ通りにトレードを行うから、検証を真剣に行うことが出来、発見出来るんです。

    適当なトレードをした後に検証を行うと、後悔ばかりが頭にあり検証になりません。

    また、誰かのエントリーポイントの合図に従ってトレードを行っても、自分の成長には全くなりません。

    エントリーから決済まで、自分で考え決めて、実行しなければ、検証も出来ませんから、必ず自分でシナリオを考えましょう。

    トレード計画は自分で考える
    1. 計画通りにトレードを行う
    2. 検証
    3. 反省
    4. 次のトレードに生かす

    トレードをし出すと感じると思いますが、意識していなければ、計画通りにトレードを行うことすら出来ないんです。

    最初はわざとすぎるほど、意識的にトレードを行うことをお勧めします。

    トレードを計画通りに行えない理由

    それは、「自分のトレードがコントロール出来ないから」なんです。

    勝てない理由の一番の原因がこれだと思います。

    良い例が実践では、自分が決めたルールに従ったトレードを10回しようとしても、たった10回すら継続出来ません

    たった10回ですが、本当に出来ないんです。

    それは、トレードで勝ちが続いていても、負けが続いていても、同様にルール通りに10回トレードすることすら出来ません。

    すぐルールを破ってトレードを繰り返してしまいます。

    ルールがなかなか守れないので、勝率を高くして稼ごうと思い、スキャルピングでトレードを繰り返した時期が私はありましたが、結局、短期間で資金を大きく減らしました。
    (スキャルピング本当に難しいので、今では、自分のルールにスキャルピングはしないを加えています)

    FXのトレードの勝率は初心者では高く出来ません、そして初心者が狙うトレードは勝率を上げることではありません

    勝率も重要だと思っている方も多いと思いますが、極端な例を挙げると勝率9割でも負けます。

    なぜかというと、勝率とは別に、獲得pipsがあるからです。

    よく耳にするほど、FXで有名な言葉に「コツコツ、ドカン!」というのがあります。

    そう、コツコツ勝っていても、たった1回の大負けで資金のすべてを失うというのを表した言葉です。

    ストップロスを設定していれば、ドカンなどありえません。

    トレードにシナリオを立てていれば、ストップロスを設定しているはずです。

    でも、ドカンをやらかすんです。

    せっかく資金を守るために、自分のシナリオで決め、設定したはずのストップロスを、負けを認めることが出来なかったり、資金が惜しくなったり、マイナスになっている損益を見てしまうと、ずらしたり、外したりしてしまうんです。

    「もうちょい下がったら、また上がるからもうちょいずらそう」

    「ストップ狩りに合わないように一旦外そう」

    「あ~!欲しかった時計が買えたのに、このままじゃもったいない」

    「1週間かけてコツコツ稼いだ利益を絶対無くしたくない」

    など、いろいろな感情が、自分のトレードを狂わせます

    自分をコントロール出来ているか確認ポイント
    • 自分で決めたエントリーポイントまで待てない
    • 含み益が出るとすぐ利確してしまう
    • 含み損が膨らんでも損切り出来ない

    この原因すべてが、「自分のトレードがコントロール出来ないから」なんです。

    ではどうすれば自分のトレードをコントロール出来るようになるのでしょうか。

    トレードをコントロールする方法

    トレード計画を機械的に行う方法

    IFO注文の活用
    • 自分の決めたエントリーポイントでしか約定しない
    • 含み益が出ても、決めている利確ポイントにならないと約定しない
    • 含み損はエントリー時に決めているから感情に左右されない

    私は、トレードをコントロールする癖をつけるために、このIFO注文を活用していました。

    このIFO注文は、その注文が「成行注文」のようには行きません。

    チャートがどの値段になったら「注文」が成立し、その後どの値段になったら「決済」もしくは「損切」になるのか、エントリーをすべて決めて置かないと注文が出来ませんので、ある意味、矯正トレードのような感じでしょうか。

    私は、サラリーマンである自分が、FXトレードをするうえで、時間に制限されていることが原因で勝てないと思っていました。

    その時間の制約が、トレードしたいという気持にストレスがかかっており、帰宅後チャートを開いた瞬間に、エントリーチャンスだと思い、根拠のないエントリーをしたりしていました。

    理想では、稼げるトレーダーになるために日々勉強をし、トレードするはずでしたが、実際にはトレードのシナリオなんてありません。

    シナリオがないのでルールもありません。もちろんトレードノートに書けることもないので、検証も行いません。

    すべては値ごろ感とその瞬間のチャートの伸びている方向にエントリーを繰り返していました。

    矛盾していますが、私は勝ちたくて書籍でいろいろ学び、シナリオを立て、トレードノートを書き、トレード後に検証するというトレードをしようと思っており、それが理想的なトレードであり、成長するためには欠かすことが出来ないと思っていました。

    しかし、現実とのギャップ。

    「あ~、エントリーするんじゃなかった」と、毎回思い、そしてまた同じ過ちを繰り返す。

    まさにポジポジ病です。

    しかし、ポジポジ病を克服したんです。

    それが、トレードで発注方法の機能である「IFO注文」です。

    IFO注文のメリット トレード計画が身につく

    IFO注文のメリット
    • シナリオを立てないと注文(エントリー)が出来ない。
    • その場の感情に左右されないため、計画通りのトレードが出来る
    • リスク管理が出来る
    • チャート画面を見て値動きを待つ必要がない(サラリーマン向き)
    • 睡眠時間が確保出来る
    • トレードノートを書きやすい
    • シナリオと実際に形成されたチャートが学びになる
    • チキン利食い
    • 損切り出来ない
    • メンタルに左右されない

    注文するためにシナリオを立て、シナリオを立てるために、ルールを確認し、トレードノートに記入する。

    そして、検証する。

    IFO注文を行うことにより、トレード計画を立てることが自然と身に付きます。

    IFO注文で成長を感じることができる

    IFO注文をしてみると分かると思いますが、エントリーから決済、そして損切り位置まで決めないとエントリー出来ませんから、真剣にチャートを見るようになります。

    すると、分けも分からずとにかく負けていたはずが、IFO注文を続けていくと、FXというトレードがだんだん見えてきます

    IFO注文で見えてくるトレードの癖
    • どの水平線が意識されているのか
    • フィボナッチが効きそうなポイントはどこか
    • トレンドが発生しているのか
    • レンジブレイクは狙わないようにしよう
    • 売るならどこか・買うならどこか

      IFO注文に慣れてくると、当たり前のようにPCに電源入れてチャート開いてすぐエントリーなんてそんな怖いトレード出来なくなりますから。

      そして、最初は資金の増減が気になって、押さえられなかった自分の感情も介入出来ないように、IFO注文を入れたら、チャートを見ないようにしました。

      これにより、検証がうまく出来るようになり、自分の相場感のレベルを知ることが出来ました。

      • エントリーポイントは何となく分かるのに、そのポイントまで待てなかった自分。
      • 利益が減るのが惜しくて、チキン利食いした途端に、利益方向に相場が伸びていく。
      • 「今週は利益が出ているから、今回の損失くらいならまだ大丈夫かな」と損切注文を取り消したら、利益分以上に損失が出た。

      昔はこんなことばかりトレードノートに書いていましたね。

      全然勝てるようにならなかったのも理解出来ますよね。

      IFO注文は、トレードノートも書きやすいため、楽しく検証が出来るようになる実感を感じれると思います。

      自分のシナリオが正しいのか、他の相場参加者はこう考えていたのかなど、チャートから色々なことが見えるようになります。

      トレード計画が立てれない、立ててもその通りに実行出来ないなどの症状のある方は、10トレードだけでも試してみると、不思議と成長に気づけるかもしれません。

      IFO注文とは

      IFD注文とOCO注文を組み合わせ、新規注文と決済注文の2つを同時に発注出来る注文方法。

      • IFD注文:新規注文と決済(利益確定or損切)注文を同時に発注出来る注文方法
      • OCO注文:2つの注文(利益確定と損切)注文を同時に発注し、どちらかが成立したら、もう一方の注文をキャンセルする注文方法

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      さらめも
      さらめも
      社畜トレーダー
      平凡な社畜サラリーマンが人生を変えるためFXに挑戦しています。二度の退場を経験し、三度目の正直とすべくFXを真剣に取り組んでいます。そんなトレードで得た情報を少しでも伝えることで同じように挑戦している人への参考になればと思います。
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